SEO対策に役立つ!メタディスクリプションの基本の書き方を解説
GoogleやYahooで検索した時にでる検索結果の一覧には、「ホームページ名」と「ページの説明文」がそれぞれ表示されます。「ページの説明文」は、ホームページ内に設定された「メタディスクリプション(ディスクリプションともいいます)」というものから参照されています。今回の記事では初心者向けに、メタディスクリプションの基本から書き方まで詳しく解説します。
1. はじめに
SEO(検索エンジン最適化)は、ホームページを検索エンジンで上位に表示させるための施策です。
そして、SEOの中でも最も重要な役割を果たすのが「メタディスクリプション」です。
2. メタディスクリプションとは?
メタディスクリプションは、ホームページの概要を要約した数行のテキスト文章です。
ユーザーが検索エンジンで特定のキーワードを検索した際に、検索結果の中に表示されます。
ページタイトルの下に位置する説明文であり、ユーザーがページ内容の把握するのを助けます。
これは、ユーザーにとってクリックするかどうかの大きな判断材料になります。
3. メタディスクリプションのSEO効果
良いメタディスクリプションは検索結果で目立ち、かつ内容も正確に伝わるのでユーザーがクリックしやすくなります。
これにより、ホームページへのアクセスが増え、クリックしてくれる確率(クリック率)が向上します。
さらにユーザーが欲しいもの、求める情報が手に入りやすくなるので、お問い合わせ率の向上や顧客からの高評価にもつながります。
4. メタディスクリプションの最適な文字数
メタディスクリプションの文字数は、スマートフォンとPC(パソコン)で表示が異なります。
スマートフォンでは約120文字以内、PCでは約160文字以内が最適です。
文字数を把握し、適切な長さでメタディスクリプションを作成しましょう。
5. メタディスクリプションの書き方のポイント
5-1.キーワードの含有
メタディスクリプション内にキーワードを適切に配置しましょう。
キーワードは、ユーザーが検索エンジンで検索する際のキーワードと一致することが重要です(ユーザーとのマッチング)。
何でもかんでもキーワードを入れるのは避け、必要なものだけを絞って入れましょう。
5-2.内容の要約・読みやすさ
メタディスクリプションとは、いうなればページ内容を要約するためのものなので、簡潔にページの要点を伝えることが大切です。
箇条書きとまではいいませんが、冗長でないようシンプルに書き上げましょう。
また、可読率をあげるため、重要な情報は前半に配置しましょう。
6. メタディスクリプションの設定方法
6-1.HTMLに直接記述する方法
HTMLタグ内にメタディスクリプションを直接記述する方法があります。
この方法では、以下の手順を実行します。
<meta> タグを使用してメタディスクリプションを記述
ホームページのHTMLコード内で <head> セクションを見つけて変更
6-2.WordPressのプラグインを使用する方法
WordPressを使用している場合、プラグインを利用してメタディスクリプションを設定できます。
プラグインを導入し、設定を行いましょう(有名どころだと「All in One SEO」がおススメです)。
6-3.a-spccの管理画面から設定する方法
弊社サービス a-spccでは、管理画面から設定することができます。
以下の手順で設定ができます。
①御社サイトのa-spcc管理画面にログイン
②「サイト情報設定」>「サイト情報」を選択
③編集ページに移り、「サイト概要」を変更
以上です。とても簡単にできます。
7. まとめ
この記事では、メタディスクリプションの重要性、書き方、設定方法などについて詳しく説明しました。
メタディスクリプションを適切に活用することで、ホームページの検索エンジンランキング(SEO)を向上させていきましょう。
8. おわりに
C&C株式会社のa-spccでは、お客様のホームページが上位表示されるSEO対策も行っております。
SEO対策に興味がある、今すぐ順位を上げたいという方はまずは以下のご相談からお願いいたします。
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