アクセス解析で使われる覚えておきたい用語 〜基本編〜
皆さんこんにちは!
今回は、今更聞けない知っておくべき「アクセス解析用語」の基本をご紹介します。
★ 離脱率?直帰率って結局何が違うの?
★ ページビュー数と閲覧ページ数は同じなの?など……
情報が多すぎてレポートの見る場所がわからない方にでも、語句を知ることによってアクセス解析をより一層ご活用していただけるかと思います。
1.アクセス解析用語 「主要ワード」
① ユーザー数
ユーザー数は、ホームページを訪れた人数です。
例えば、下の図のようにアクセスがある場合、
ユーザー数は3になります。
仮にユーザーAが同じPCから[10時][12時][16時]と複数回サイトにアクセスした場合は、
ユーザー数は1になります。
※Googleアナリティクスでは、IPアドレスやCookieを使用して計算された概算の数になります。
② ページビュー数(PV数)
ページビュー数とは、ホームページ内にあるページが何回見られたかを表します。
閲覧ページ数とも言います。
③ セッション数
セッション数とは、ユーザーがホームページに訪問した回数のことです。
基本的には、下記の図のように1回の訪問で1セッションとなります。
④ 参照元
ユーザーが、どこからホームページに訪れたという情報が参照元です。
外部エンジン(google・yahooなど)だけでなく、SNSやリンクを貼っている外部サイトなどがわかります。
⑤ 直帰率
ホームページに来て、最初のページだけを見て離れた割合のことを直帰率と言います。
他のページに移ることなく帰ってしまう人が多くなると高くなります。
⑥ 離脱率
離脱率とはユーザーが訪問し複数ページを閲覧した後、そのページを最後に離脱した割合のことです。
2. まとめ
今回は、アクセス解析で使われる覚えておきたい用語をご紹介しました。
「離脱率」と「直帰率」は違う考え方でしたね。
クライアント様へ毎月お送りしているレポートは、アクセス解析のほんの一部の情報です。
アナリティクスでは、月だけでなくだけでなく日付単位やリアルタイムでも閲覧人数や閲覧ページ等、様々な情報がわかるようになっています。
レポートでは見えない部分を詳しくアナリティクスで見てみたいクライアント様はお気軽にご連絡下さいませ。
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