メールの添付ファイル容量ってどれぐらいが適切?
みなさんは普段からメールの添付ファイル容量に気をつけて送っていますか?
日常的に使うメールですが、添付ファイルのサイズ容量を意識して送らないと相手に迷惑になってしまうことも!あまりに大きい容量のファイルを送るとメール自体が届かない原因にもなります。
今回はメールの添付ファイルサイズがどれぐらいの容量までが適切なのか?
また、どうしても大きなデータを送りたい場合はどうすればいいのか?対策をご紹介します!
1.一般的に添付ファイルの容量は2〜3MBまで
一般的にはメールに添付しても良いとされるのは、2〜3MB以内が理想です。
WordやExcel・PDFでもテキストデータのみであれば、ほぼ2MBを超えることは有りません。
しかし、追加で画像データが複数枚ある場合は注意してください!
画像は大きさによって容量サイズが変わります。必ず、画像容量の確認をして添付してください。
また、最新機種のスマートフォンなどで撮影した写真は特に注意が必要です。
2.ファイル容量を超えてしまう場合は?
ファイル容量が2〜3MB以上になってしまう場合やどうしても大きなデータを送りたい場合は以下の方法をためしてみてください。送る方法を一部ご紹介します♪
2-1. zip圧縮
zip圧縮することで、ファイル容量を小さくすることができます。
フォルダごと圧縮することができるので複数のデータを一回のファイルで送ることができます。
ただし、zipファイルを解凍するときに相手の環境によっては、ファイルが解凍できない場合もあるので事前にチェックは必要です。
[Windows zip圧縮方法]
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14200/windows-compress-uncompress-zip-files
[Mac zip圧縮方法]
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2528/mac
2-2. ファイル転送サービス
大きなデータを今すぐ送りたい場合はファイル転送サービスを利用してください。
USBやCDなどでの受け渡しは、郵送などをしていると時間が掛かってしまいます。
今すぐに見てもらいたい場合や急ぎの場合などはぜひ活用してください。
ファイル転送サービスは、無料で使えるものがありますので用途に合わせて使ってみてくださいね!
[ギガファイル便]https://gigafile.nu/
・1ファイル200Gまで 最大60日間の保存が可能
[firestorage]http://firestorage.jp/
・同時に20ファイルのアップロードが可能、1ファイル2GBまで
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
添付ファイル容量にも限度はあります。
メールを送る側も受け取る側も気をつけて、やりとりを行っていきたいですね♪