【アクセス解析】直帰率の改善方法【目指せ50%以下!】
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アクセス解析シリーズ【直帰率】第2回目は…
「具体的にどこをどうやって改善したらいいの!?」という問題に迫ります。
直帰率って何?という方はこちら
前回、直帰率の基準は「50%以上だとやばい!」という内容でした。
お手元のアクセス解析では、どんな結果でしたか?
「平均は30%くらいだけど、中には50%超えているページもあった」
「平均50%くらい。これ以上悪くならないようにしたい」
「平均80%。これはやばい。」
いろんなパターンがあると思います。ですが、サイト改善って、実は超カンタン!
まずは、この原因を探るため、Googleアナリティクスでチェックしてみましょう。

①まずはGoogleアナリティクスへアクセス。
ホーム画面で、「ユーザーが訪れているページは?」という項目を見てください。
この右下、「ページレポート >」というリンクをクリックします。

②ページ というレポートが生成されました。
まずは右上の日付を選択しましょう。

計測したい日時を選択します。
「適用」を押すと反映されます。

③下の表で、右から3列目の「直帰率」を見てください。

一番大きく書かれているのが、サイト全体の平均値。さらに、ページごとに直帰率が違うのがわかります。この中で、一番高いページを探して、一番左の列のボタンをクリックします。

このページで「なぜ直帰率が高かったのか?」を推理していこうと思います。
直帰率が高い原因として考えられることの例を挙げました。
対処方法は色々ありますが、少しヒントです。
①興味が湧くようなサイトでなかった?
デザインが古くないか?周りの人にも聞いてみましょう。
②興味はあったが途中で読むのをやめてしまった?
文章を見直してみます。「読むのは疲れる」と思ったら、少し書き直してみましょう。
③そもそもサイトに興味がなかった?(探していた情報と違うものだった)
キーワードを見直してみます。意図しないキーワードが引っかかっているかもしれません。
④リンクは貼れているか?
すべてのリンクが生きているか、とりあえず押してみる。死んでたら直しましょう。
⑤ボタンはわかりやすいか?
これ、ボタンだったの?というようなデザインになっていることも。デザイナーに相談してみましょう。
⑥サイト自体が重くないか?
読み込んだ時に、何秒待たされましたか?その待ち時間、意外とストレスになっているかもしれません。
⑦やたら煽っていないか?
あっちこっちに「今すぐお問い合わせ!」「今すぐ購入!」「資料請求はこちら!」と出ていませんか?あからさますぎるように感じる場合は、少し絞りましょう。
⑧無意味に目立っているものはないか?
「動き」が鬱陶しいこともありますよね。本当に目立たせたいポイントは何ですか?
⑨写真やイラストは適切か?
イメージと文章の内容が一致していないと、理解してもらえないことも。
⑩選択肢が多すぎないか?
選べるものが多すぎると、人は選ぶことすら諦めてしまいます。
色々挙げましたが、実際に見てみれば何のことはなく、すぐに原因がわかってしまうことが多いです。あとは淡々と修正していきましょう。
できれば、直帰率が50%以上あるページは全て修正したいところなのですが、実はしなくてもいいページもあります。
・お問い合わせフォーム
・購入完了ページ
このような、「ゴール」になるページは離脱率が高くなるものです。
あまり深く考えないことがポイントですよ♪
直帰率の改善で大事なのは、サイト平均ではなく、平均値を上げているページを見ていくことでした。
これの繰り返しで、直帰率の高いページから改善していきましょう。
ただし、「よく見られているページ」の中で「直帰率の高いページ」が優先です。
それでは今回はこのへんで!
またお会いしましょう。
お問い合わせ
C&C株式会社 インターネットコンテンツ事業部
(営業時間 平日10:00~19:00)
TEL:0120-66-1717
メールフォーム
アクセス解析シリーズ【直帰率】第2回目は…
「具体的にどこをどうやって改善したらいいの!?」という問題に迫ります。
直帰率って何?という方はこちら
前回、直帰率の基準は「50%以上だとやばい!」という内容でした。
お手元のアクセス解析では、どんな結果でしたか?
「平均は30%くらいだけど、中には50%超えているページもあった」
「平均50%くらい。これ以上悪くならないようにしたい」
「平均80%。これはやばい。」
いろんなパターンがあると思います。ですが、サイト改善って、実は超カンタン!
まずは、この原因を探るため、Googleアナリティクスでチェックしてみましょう。
チェック手順
①まずはGoogleアナリティクスへアクセス。
ホーム画面で、「ユーザーが訪れているページは?」という項目を見てください。
この右下、「ページレポート >」というリンクをクリックします。
②ページ というレポートが生成されました。
まずは右上の日付を選択しましょう。
計測したい日時を選択します。
「適用」を押すと反映されます。
③下の表で、右から3列目の「直帰率」を見てください。
一番大きく書かれているのが、サイト全体の平均値。さらに、ページごとに直帰率が違うのがわかります。この中で、一番高いページを探して、一番左の列のボタンをクリックします。
このページで「なぜ直帰率が高かったのか?」を推理していこうと思います。
ページ改善のポイント
直帰率が高い原因として考えられることの例を挙げました。
対処方法は色々ありますが、少しヒントです。
①興味が湧くようなサイトでなかった?
デザインが古くないか?周りの人にも聞いてみましょう。
②興味はあったが途中で読むのをやめてしまった?
文章を見直してみます。「読むのは疲れる」と思ったら、少し書き直してみましょう。
③そもそもサイトに興味がなかった?(探していた情報と違うものだった)
キーワードを見直してみます。意図しないキーワードが引っかかっているかもしれません。
④リンクは貼れているか?
すべてのリンクが生きているか、とりあえず押してみる。死んでたら直しましょう。
⑤ボタンはわかりやすいか?
これ、ボタンだったの?というようなデザインになっていることも。デザイナーに相談してみましょう。
⑥サイト自体が重くないか?
読み込んだ時に、何秒待たされましたか?その待ち時間、意外とストレスになっているかもしれません。
⑦やたら煽っていないか?
あっちこっちに「今すぐお問い合わせ!」「今すぐ購入!」「資料請求はこちら!」と出ていませんか?あからさますぎるように感じる場合は、少し絞りましょう。
⑧無意味に目立っているものはないか?
「動き」が鬱陶しいこともありますよね。本当に目立たせたいポイントは何ですか?
⑨写真やイラストは適切か?
イメージと文章の内容が一致していないと、理解してもらえないことも。
⑩選択肢が多すぎないか?
選べるものが多すぎると、人は選ぶことすら諦めてしまいます。
色々挙げましたが、実際に見てみれば何のことはなく、すぐに原因がわかってしまうことが多いです。あとは淡々と修正していきましょう。
できれば、直帰率が50%以上あるページは全て修正したいところなのですが、実はしなくてもいいページもあります。
・お問い合わせフォーム
・購入完了ページ
このような、「ゴール」になるページは離脱率が高くなるものです。
あまり深く考えないことがポイントですよ♪
まとめ
直帰率の改善で大事なのは、サイト平均ではなく、平均値を上げているページを見ていくことでした。
これの繰り返しで、直帰率の高いページから改善していきましょう。
ただし、「よく見られているページ」の中で「直帰率の高いページ」が優先です。
それでは今回はこのへんで!
またお会いしましょう。
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C&C株式会社 インターネットコンテンツ事業部
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